【レビュー】Kindle Oasis 高品質おすすめカバー3選!

Kindle Oasisの純正カバーは一番安いファブリックカバーが4,980円、プレミアムレザーカバーだと7,480円もします。

Amazon純正カバーだけあって作りや使い勝手はとても良いのですが、もっと安くて品質の良いカバーはない?と考えている方も多いと思います。

今回は他社のカバーをいくつか購入した僕が、その中で特に良かった3つのカバーを紹介します。

今回紹介するのは次の3つのカバーです。

1と2のカバーはFintie製、3のカバーはATiC製。1と2は同じメーカーで表面の素材の違いだけです。

またオートスリープ機能については、1と2のFintieカバーは9世代・10世代に対応、3のATiCカバーは9世代に対応(10世代は未対応)です。

それでは外観、質感、装着感、重量をそれぞれ比較しながら紹介していきます。

 

この記事で分かること

Kindle Oasis カバーの外観・デザイン

表面

1と2のカバーは同じFintieのカバーで3のATiCカバーはフタの部分が若干小さめの作りになっています。

 

1のFintieカバー(デニムグレー)

見た目はAmazon純正ファブリックカバーのチャコールブラックに似ていて、カジュアルな感じがします。

 

2のFintieカバー(ブラック)

大人っぽくて落ち着いた印象のブラック。

 

3のATiCカバー(スレートブラック)

色合いの違うグレーが何層も重なっていて自然な風合いです。

 

裏面

どのカバーもKindle Oasisを装着する樹脂の部分がブラックなので、1のFintieカバーと3のATiCカバーはその部分が目立ちます。

Kindle Oasis本体背面の段差に合わせて、カバーも同じように段差がつけられています。

 

1のFintieカバー(デニムグレー)

 

2のFintieカバー(ブラック)

本体を装着する樹脂の部分が一番目立たないのがこのカバーです。

 

3のATiCカバー(スレートブラック)

 

内面

左から1のFintieカバー(デニムグレー)、2のFintieカバー(ブラック)、3のATiCカバー(スレートブラック)。

1と2のFintieカバーは写真では違うように見えますが、光の加減でそう見えるだけで実際は使われている部品や素材は全く同じです。

ここでも3のATiCカバーはフタの部分が他のカバーよりも少し小さいことが分かります。

 

1のFintieカバー(デニムグレー)、2のFintieカバー(ブラック)共通

フタの裏側に「casebot」というロゴが入っていて、本体を装着する樹脂の部分にURLが入っています。

またフタの裏側は本体のボタンが当たらないように凹んでいます。

濃いグレーとブラックの色合いです。

 

3のATiCカバー(スレートブラック)

フタの裏側に「ATiC」のロゴが入っています。

またこちらのカバーもフタの裏側は本体のボタンが当たらないように凹んでいますが、1と2のFintieカバーとは少し形状が違います。

また1と2のFintieカバーより薄いグレーの色合いになっていて、こちらの方が汚れが目立つかもしれません。

 

側面(電源ボタン側)

上から1のFintieカバー(デニムグレー)、2のFintieカバー(ブラック)、3のATiCカバー(スレートブラック)。

電源ボタンのところの切り欠きはどのカバーもほぼ同じで、ボタンが押しにくいといったことは全くありません。

また1と2のFintieカバーのフタの部分には中にスポンジが入っていて、3のATiCカバーと比べて少し厚みがあり、クッション性があります。

対して3のATiCカバーは厚みがない分、1と2のFintieカバーに比べて薄いので持ちやすく感じます。

 

側面(充電端子側)

上から1のFintieカバー(デニムグレー)、2のFintieカバー(ブラック)、3のATiCカバー(スレートブラック)。

こちらも充電端子部分の切り欠きは、どのカバーもほぼ同じです。

大きめのmicroUSBのプラグでも鑑賞することはありません。

充電端子の隣にある本体のLEDランプ部分も切り欠きがされています。

 

Kindle Oasis カバーの質感

表面

1のFintieカバー(デニムグレー)

表面は布地になっていてサラッとした手触りです。

縁の縫い目もしっかりしていて、Amazon純正のファブリックカバーと遜色ない出来です。

 

2のFintieカバー(ブラック)

表面はPUレザー(合成皮革)でしっとりした感じです。

こちらも縁の縫い目はしっかりしています。

 

3のATiCカバー(スレートブラック)

こちらも2のFintieカバーと同じく表面はPUレザー(合成皮革)でしっとりした感じです。

写真でも分かるように2のFintieカバーより革のシボ(肌目の凹凸)が細かいです。

このカバーは縁の縫い目はないため、経年劣化で縫い目がほつれてくる心配はありません。

 

内面

1のFintieカバー(デニムグレー)、2のFintieカバー(ブラック)共通

フタの裏側の素材にはマイクロファイバーが使われていて、画面にキズが付かないようになっています。

マイクロファイバーはしっとりした手触りです。

 

3のATiCカバー(スレートブラック)

このカバーも内側の素材はマイクロファイバーが使われています。

1と2のFintieカバーと違い、このカバーは本体を装着する樹脂の部分もマイクロファイバーが貼ってあります。

またこのカバーのマイクロファイバーはサラッとした手触りです。

 

Kindle Oasis カバーの装着感

1のFintieカバー(デニムグレー)、2のFintieカバー(ブラック)共通

本体がピッタリはまり、フィット感はばっちりです。

本体の脱着もきつくもなく、緩くもなく丁度良い感じです。

 

3のATiCカバー(スレートブラック)

このカバーも本体がピッタリはまり、フィット感はばっちりです。

1と2のFintieカバーと違い、カバーのヒンジ側の樹脂の部分が切り欠いてあるため、1と2のFintieカバーより多少脱着がしやすい印象です。

かといって緩くて本体が勝手に外れるといったことはありません。

 

Kindle Oasis カバーの重量

それぞれのカバーの重量の比較をしたいと思います。

Kindle Oasis本体の重量

まずは本体のみの重量を計測。

  • Kindle Oasis本体 191g

このOasisは画面に保護フィルムを貼っているため、その分若干増えているかもしれません。

 

カバーの重量

続いてカバーのみの重さを比較します。

  • 1のFintieカバー(デニムグレー) 128g
  • 2のFintieカバー(ブラック) 131g
  • 3のATiCカバー(スレートブラック) 125g

3のATiCカバーが一番軽いという結果でした。

1と2のFintieカバーと違い、フタの中にクッション材が入っていないため軽くなっていると思います。

 

Kindle Oasis本体 + カバーの重量

最後にカバーにKindle Oasis本体を装着した場合の重さ比較です。

  • Kindle Oasis本体+1のFintieカバー(デニムグレー) 319g
  • Kindle Oasis本体+2のFintieカバー(ブラック) 322g
  • Kindle Oasis本体+3のATiCカバー(スレートブラック) 316g

当然ですが3のATiCカバー+Kindle Oasis本体が一番軽いという結果でした。

 

Kindle Oasis カバーのまとめ

今回はKindle Oasisのおすすめのカバーを3つ紹介しました。
値段はどれも純正カバーの半額以下ですが、作りや質感はとても高く、値段以上のしっかりしたカバーでした。
半額以下でこのクオリティであれば、これで十分満足のいくカバーになっています。
Amazon純正カバーが高くて、他社製の安いカバーを探しておられる方はおすすめです!

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この記事で分かること