スマホやタブレット、パソコンなどの液晶画面から出るブルーライトは睡眠に悪影響を与えると言われています。
寝る2時間前にはスマホやタブレットを使うのを控えましょうと書かれているサイトもあります。
でも忙しく働いている人にとって寝る前の2時間というのは、1日の中でスマホやタブレットをゆっくり使える唯一の時間。
今回はそんな人でも寝る前にブルーライトを気にせず、スマホやタブレットを安心して使えるブルーライトカットメガネ「Spectra479」をご紹介します。
僕自身、寝る寸前までスマホやパソコンを使用することが多く、夜中に目が覚めたり、寝付きが悪いと感じることが多く、なんとかしたいと思っていました。
有名なJINS SCREEN NIGHT USE 60%cutを使ったこともありますが効果がなく、他によいメガネはないかと探していてこのSpectra479に出会いました。
販売されているブルーライトカットメガネは50%前後カットするものが多いですが、Spectra479は99.9%カットという脅威の数字です
Spectra479を使用してみると目が疲れず、睡眠の質や寝付きがとても良くなったので、是非オススメしたいメガネです!
Spectra479 概要
Spectra479はブルーライトを99.9%カットする他、緑の光も80%カットしてくれるようです。
■ブルーライト全領域をカット
spectra479はブルーライト全領域平均99.9%カットすることが可能です。
・ブルーライト(380 – 490nm):100%カット
・ブルーライト(380 – 500nm):99.9%カット
・ブルーライト危険ゾーン(450nm – 510nm):99.8%カット
ブルーライトカット50%!や90%カット!などと謳っているブルーライトカットメガネはよくありますが、実際にブルーライトのどの領域をカットしているか書かれておりません。目に有害とされている450nm – 510nmの領域のブルーライトをどれぐらいカットしているかが重要です。
引用 Amazon販売ページ
Spectra479がどの領域のブルーライトをカットするか書かれていました。
どの領域のブルーライトをどのくらいカットするか?ということが重要なんですね
Spectra479 開封
Spectra479は外国製で取扱説明書等の紙類はなく、細かな仕様は箱に書かれています。
箱を開けると簡易的なソフトケースにSpectra479が入っていました。
配送時の緩衝材としての役割も兼ねているようです。
同梱物はメガネ本体とソフトケースの必要最小限の構成です。
Spectra479 各部分の紹介
フレームの材質はプラスチックで、メガネの端から端まで約13.8cmです。
メガネの形状は一般的な形です。
テンプルの内側には「Spectra479」と印字されています。
目を包み込むようにフレームとレンズが大きくカーブしていて、側面からのブルーライトも遮ってくれます。
鼻にあたる部分にはパッドはついておらず、フレームが突起している形状です。
耳に当たる部分は、外側は斜めにスリットが入っており、内側は3つの小さな穴が空いています。
重量は23gで非常に軽量で重さは気になりません。
Spectra479 使用感
ブルーLEDクロックを見てみました。Spectra479をつけた状態で見るとかすかに数字が見えますが、識別が難しいほど青い光がカットされています。
こちらはスタイラスペンの電源ランプのブルーLED。
点灯していることは分かりますが、青色が完全にとんでいて何色か分かりません。
Googleのロゴを見ると、赤や黄色の「o」や「e」は色があまり変わっていませんが、青や緑の「G」「g」「l」は色味が大きく変わっています。
Yahoo!のトップページ。水色の部分はグレーっぽく見えます。
Amazonのトップページ。紺色の部分は緑っぽく見えます。
青空と雪の写真。写真の構図から青空ということは分かりますが、空の青は夕立前の空のように黒くなっています。
カラーチャート。水色の列が特に色味の変化が大きことが分かります。
Spectra479 レビューまとめ
- 夜遅くにスマホやパソコンを使用し寝つきが悪い人
- 就寝前に消灯後スマホやパソコンを使用する人
- つい暗い部屋でスマホをいじってしまう人
- よく部屋を暗くして映画を見る人
このレビューの使用感を見ていただくと、実際に青い光がかなり軽減されていることが分かっていただけたと思います。
Amazonのカスタマーレビューでも1,700件以上の評価があり、星5つ中の4.5という高評価です。
Spectra479はメガネにクリップオンで取り付けるタイプも販売されていますので、ご自身の環境に合った方をお試しください