レトロキーキャップでキーボードをイメチェン!【Keychron OEM profile PBT Retro Keycap Set 】

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  • キーボードの雰囲気を変えたい
  • 白ベースでオシャレなキーボードを探している
  • Macに合うキーボードを探している

そんな方におすすめなキーキャップがキーボードの人気ブランドKeychron(キークロン)から販売されています。

レトロMacのキーボードを彷彿とさせるレトロキーキャップセットで、白とグレーのレトロな配色に初代Macのアイコンやthink different、one more thing…などAppleの懐かしいフレーズが印字されたApple好きにはたまらない商品です。

このキーキャップセットは形状や材質、フォントのデザインなどの違いで数種類販売されています。

Keychronから販売されているレトロキーキャップセット
  • Keychron XDA Profile PBT Retro Keycap Set(JM-4)
  • Keychron OEM Profile PBT Retro Keycap Set(JM-1、KP2、JM-16他)
  • Keychron OEM Profile Double Shot ABS Keycap Set Retro(JM-101)

このレビューでは、Keychron Q1/V1/K2(75%レイアウト)用の「Keychron OEM profile PBT レトロキーキャップセット JM-1」をご紹介します。

シキ

「Keychron Q1/V1/K2(75%レイアウト)用」と書いていますが、Cherry MX互換スイッチのキーボードであれば使用可能です。

この記事で分かること

65%レイアウトキーボードにはQ1 / K2用のレトロキーキャップがおすすめ

「Keychron OEM profile PBT レトロキーキャップセット」には今回ご紹介するQ1/V1/K2用(JM-1)の他にK6用(KP2)、K8用(JM-16)などキーレイアウトごとに販売されています。

僕が愛用するKeychron K6 ProはK6用(KP2)のレトロキーキャップを選ぶのが普通なんですが、今回はあえてQ1/V1/K2用のレトロキーキャップに交換していきたいと思います。

Q1/V1/K2用レトロキーキャップ
K6用レトロキーキャップ

理由は上の2つの画像を見てもらえれば分かるのですが、K6用のレトロキーキャップは、Fn1やFn2キーと組み合わせて使用するキーを分かりやすくするため、Bluetoothやサウンド、照度、ファンクションなどのアイコンが印字されているので、少しゴチャゴチャした感じです。

対してQ1/V1/K2用のレトロキーキャップは、そういったアイコンが印字されていないのでとてもスッキリしています。

レトロキーキャップセットの開封と詳細

黒ベースにレトロキーキャップが描かれた化粧箱。

厚みがありしっかりと丈夫な箱です。

市販のキーキャップは透明のプラスチックに入っていることが多いですが、このレトロキーキャップは緩衝材のスポンジでしっかり保護され、2段重ねになって入っています。 

同梱されるキーキャップ一覧

こちらのレトロキーキャップセットはKeychron Q1/V1/K2といった75%レイアウトのキーボード用となっています。

キーキャップの左上に配置されたイタリック体のフォントがシンプルでスッキリした印象です。

Keychron Q1は82キー、K2は84キーですが、Windows用のaltキーやwindowsキー、Macアイコンキー、helloキーなどが含まれているので、合計91個のキーが同梱されています。

アクセントになる朱色のキーキャップが2つ同梱されていて、筆記体の「hello.」とオールドマックのアイコンの印字されています。

BackspaceとEnterキーの位置には、Appleの発表会でお馴染みのキャッチフレーズ「one more Thing…」、そして1997年のApple広告キャンペーンのスローガン「Think different」のキーが同梱されています。

左:K6 Pro純正キーキャップ、右:レトロキーキャップ

K6 Proのデフォルトキーキャップのescキーと比較すると、レトロキーキャップのhello.キーは少し赤みが強い朱色です。

材質はどちらもPBTで純正キーキャップと同様サラサラとした手触りです。

残念ながらこのレトロキーキャップセットはバックライトは透過しません。

左:レトロキーキャップ、右:K6 Pro純正キーキャップ

レトロキーキャップは昇華印刷(Dye-Sub)なので、耐久性が高く長期間使用しても文字がかすれたりすることはありません。

ちなみに純正キーキャップはダブルショットですが、コストカットのためか写真のようにダブルショットの白い部分が上の方しか詰まっていません。

上:レトロキーキャップ、下:K6 Pro純正キーキャップ

このレトロキーキャップはOEMプロファイルで、純正キーキャップ(OSAプロファイル)と比較すると少し高さが低いです。

天面の形状も四角くてシャープな印象で、レトロキーキャップにはこのOEMプロファイルがよく似合います。

前に書いた通りKeychron Q1/V1/K2用のレトロキーキャップなので、QWEキーにBluetoothのアイコンが印字されていないのもスッキリとしていて僕は好みです。

Keychron K6 Proをレトロキーキャップに交換していく

それではKeychron K6 Proをレトロキーキャップに交換していきましょう。

65%レイアウトのK6 Proですが、キーキャップを全部外して、また全部取り付けるのは結構時間がかかります。

キースイッチは交換しないので、まだマシですが…

全部取り外し完了。

ちなみにキースイッチは、Gateron Baby Kangarooを使っています。

K6 Proの吸音フォームやシリコンダンパーパッドなどとの相性がよく、打鍵していて非常に気持ちが良いです。

キーキャップを外す時は面倒ですけど、キーキャップを付けていく時はワクワクすしますね。

レトロキーキャップに交換完了!

やっぱりキーキャップを交換すると別のキーボードみたいにガラッと雰囲気が変わりますね。

もとのキーボードが何だったかもう分かりません。

レトロキーキャップでスタイリッシュなキーボードに変身!

オフホワイトとグレー、そしてアクセントの朱色の配色がとても良い!

イタリック体のフォントもスタイリッシュで、テンションが上ります。

K6 ProのEscキーにあたる部分をオールドマックのキーキャップにしてみました。

Keychron Q1/V1/K2用のレトロキーキャップセットなので、K6 Proに装着すると右端1列のキー配列が異なります。

K6 ProはQMK/VIAでキーマップの変更が可能なので僕は気にならないのですが、デフォルトのキー配列で使いたいという方は少し違和感があるかもしれません。

このアングルからのレトロキーキャップ、絵になりますね。

こちらもアングルもキーキャップの立体感とか、ずっと眺めてても飽きないです。

K6 Proは周囲の枠がアルミフレームになっていて、キーキャップの底面よりアルミフレームが少し高くなっています。

そのため、キーキャップの底面が見えないので見栄えもいいですね。

K6 Pro純正キーキャップと比較すると、レトロキーキャップは少し高さが低いです。

Keychron Q1/V1/K2用のレトロキーキャップなので、K6に付けると余ってくるキーキャップが出てきます。

キーキャップの形状を気にしなければ、右端1列はK6 Proの純正キーキャップと同じに配列にすることも可能です。

Keychronの純正パームレスト「Wooden Palm Rest」と合わせてみました。

さすがに純正のパームレストだけあってサイズはばっちりです。

Keychron OEM profile PBT レトロキーキャップセットいかがだったでしょうか。

レトロキーキャップに交換すると、雰囲気がガラッと変わって、キーボードを打つのが楽しいですよ。

altキーやwindowsキーも同梱されているので、Windowsユーザーにもオススメです。

レトロキーキャップはどこで手に入る?

Keychron OEM profile PBT レトロキーキャップセットに限らず、Keychron製品はKeychronグローバルサイトやKeychron日本語サイトで購入すると送料が高くついてしまうので、Keychronの日本正規販売代理店であるコペックジャパンで購入するのが、一番おすすめです。

コペックジャパンで在庫がない場合は、Keychronグローバルサイトや日本語サイト除いてみましょう。

中古でもよければメルカリなどのフリマサイトにも出品されている場合があります。

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この記事で分かること